日本は先進国ですが、ほかの先進国に比べて性病に感染する人の割合がかなり多い国として有名です。
性病というものは正しい知識を持っていれば未然に感染を防ぐことができます。
そのため、感染してしまうということは正しい知識を持っていないからということができます。
今回は性病の種類やそれぞれの特徴、感染してしまった後のパートナーへの報告の必要性についてみていきましょう。
そして、正しい知識を少しでも手に入れられるようにしましょう。

一体性病は何種類存在しているの?!

色んな種類の性病の細菌性病というと様々な種類が思い浮かびます。
有名なものでいえばエイズクラミジアといったものを挙げることができるでしょう。
名前だけならば聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
では一体この地球上には何種類くらいの性病が存在しているのでしょうか。
実はその数は正確には把握することができていません。

なぜなら、性病の種類はどんどん新しいものが見つかっているので増え続けているからです。
そのため、どれくらいの種類があるかと断言することは非常に困難です。
とはいっても、珍しい性病も多いので一般的なものについての知識を持っていれば性病に感染するリスクを回避することができます。
数を把握することも大切ですが、一番大切なのは感染しないようにするためにはどうするべきかということと、感染したらどのような症状が出るかということです。

実際にこの二つのことについて知っておけば大体の感染は回避することができます。
逆に種類や数だけ知っていても感染を回避することはできません。知っていて損することはないでしょうが、得することもないでしょう。
性病の数は非常に多くすべてを把握することは難しいと書きましたが、症状を把握することはそれほど困難ではありません。

まず有名なものは性器に痛みやかゆみを伴うタイプのものです。
汗ばんでいるだけかと思われがちですが、実はそれは病気だったということがあります。
性行為をした数週間後にそのような症状がみられた場合は感染している可能性があります。

次に性器や性器の周辺にいぼのようなものができる症状です。
これは様々な種類の中でも特に感染していることがわかりやすい症状です。
このような症状が見られたら性病を疑ってみるといいでしょう。そして、尿道から膿が出るタイプのものも有名です。

この症状は主に男性に見られ、あまり女性には見られません。激しい痛みを伴うこともあって発見することは非常に用意です。
このように性病は病気の種類こそ多いですが、症状で見てみるとそこまで多くないことがわかります。
治療も現在の技術であればかなり簡単に行えます。もし感染したとしても安心して冷静に治療を受けることをお勧めします。
ここでは、種類と症状の例についてみていきましたが、実際に感染した人の中には全く症状が現れない人もいます。

症状の出ない種類の性病もある

病気というと何らかの症状をきたすと考えるのが普通でしょう。
風邪やインフルエンザといった通常の病気であれば症状が出るので誰でも簡単に病気にかかったことを把握できます。
しかし、性病はそうではありません。
人によってはたとえ感染したとしても無症状のまま時間だけが過ぎていくということがあります。
これは珍しいケースではなく、一般的なものです。
そのため、外見では相手が性病にかかっているかどうか判断することはもちろん難しいですし、自分でも無症状ということで病に気づくことができない場合があります。
無症状とは少し違いますが、多くの性病には潜伏期間というものが存在します、これは、本格的な症状を発するまでの待機時間のようなもので、この間は全く症状が出ません。
この期間に病気に気づくことは非常に困難です。

そして、潜伏期間は病気の種類によっても異なりますが、最低でも数週間はあるとみた方がいいでしょう。
その期間中は無症状ですがしっかりと体内に病原体は潜んでいます。
そのため、その期間中に性行為をしてパートナーに移してしまうという例も少なくありません。
病気によっては数年から数十年という潜伏期間を持つものもあるので、その間に性行為をした相手はわずかでも病気に感染しているという可能性を否定することができません。
潜伏期間は男性も女性もあるのでどちらも注意が必要です。

また、完全に性病の症状が出ない例もあります。有名な病ではクラミジアというものが挙げられます。
この病は男性であれば尿道から膿が出るなどといった、明らかに健康な状態では考えられないような症状があります。
しかし、女性の場合はおりものの量が増えたり、性器の臭いが強くなったりといった病気と判断することが困難な症状が多いです。
そして、多くの人がクラミジアに感染したと認識しないまま次の性行為を行ってしまいます。
こうしてどんどん性病が増えるというわけです。

性病の特徴である無症状は、感染が広がってしまう大きな原因となっています。
実際に不妊の原因が無症状で気づかなかった性病だったという例もあるほどです。
こういったことからもわかるように、無症状というのは性病の一番恐ろしい点でもあります。
最後に見ていくのは性病に感染したらパートナーに伝えるべきかどうかです。

性病にかかった時はパートナーに伝えるべきか

手をつなぐパートナー性病というのはなかなか人に感染を告白することが難しい病気です。
それは性行為という非常にデリケートな行為が大きくかかわってきているからという理由が大きいです。
そして、伝えにくいというのは自分の親や友達のみならずパートナーに対しても同じような感情を抱くことでしょう。
その時にパートナーに真実を伝えるべきかどうか迷うはずです。
この答えは非常に簡単でシンプルなものです。

もしも感染がわかったらできるだけ早い段階でパートナーに伝えるべきです。
できれば性病も種類についても伝えておくといいでしょう。
仮にパートナーに対して自分が性病であることを伝えなかったとします。すると、パートナーは変わらずあなたに性行為を求めてくるでしょう。
その誘いにあなたが断れなかったら、相手を性病に感染させてしまう可能性が大きいです。
大切なパートナーを自分の弱さが原因で苦しめてしまうことにつながります。

たった一言告白するだけでそのリスクはほぼ確実に回避することができます。
真実を話してパートナーを守るか、何も言わずにパートナーを傷つけるか、相手のことを本当に思っているのであれば前者を選んだ方がいいのではないでしょうか。
性病になったことを伝える際には、その病名も話した方がいいということを書きましたが、これにはしっかりとした理由があります。
それは、病名を知ることによってその病気によってどのような症状が現れるかを知ることができるからです。
自分が性病に感染しているということは、パートナーも同じように感染している可能性が高いです。
自分との性行為によって感染した病気であれば、全く同じ病気であることが普通です。
そのため、症状を知っておけば病気の早期発見につなげることができます。
性病において早期発見はその後の治療をよりスムーズに、そしてより簡単に完了させることにつながります。

発見が遅れれば遅れるほどパートナーは苦しみを味わってしまいます。
その苦しみをできるだけ和らげるためにも、性病になった際にはしっかりとその事実と病名について伝えることをお勧めします。
性病は非常にデリケートな病です。
ですが、それをしっかりと相手に話すことでほかのどの病気よりも感染拡大を防ぐことができます。
厄介な病気ではありますが、相手との信頼関係があればほかの病気よりも対策を立てることが容易な病気でもあります。